So-net無料ブログ作成
検索選択

pkgbuildでパッケージを作る [Solaris package]

SolarisでソースからコンパイルするにはLinuxと同じように
% configure
% make
% su -c 'make install'
で、コンパイルできますが、せっかくコンパイルするならできあがった物をパッケージにすると、そのパッケージが不要になったり、ソースがバージョンアップしたときには古いパッケージは簡単にアンインストールすることができます。

Solarisで使えるパッケージを作るには、パッケージにしたいファイルと、パッケージの情報やインストール、アンインストール時に実行するコマンドといった様々なファイルを用意しないといけません。Linuxにはこのようなパッケージを簡単に作れるようにするためにspecファイルとソースファイル、パッチからパッケージを作るコマンドがあります。このコマンドをSolarisに移植したのがpkgbuildです。
このコマンドを使うとspecファイルを作る手間がかかりますが、一度作ってしまえば、簡単にパッケージを作ることができます。

使い方は簡単で、
% pkgbuild -ba pkgbuild.spec
してパッケージを作ります。作成したパッケージはpkgaddコマンドでインストールします。
% su root -c "pkgadd -d $HOME/packages/PKGS XXXXpkgbuild"

一番最初にpkgbuildをインストールするのにpkgbuildでパッケージを作ってインストールすることはできませんから、まずは普通にソースファイルのアーカイブをダウンロードして、ダウンロードしたアーカイブを展開、コンパイルインストールという手段をとります。
最新のソースはhttp://pkgbuild.sourceforge.net/download.phpからダウンロードできます。
ファイルをダウンロードしたら、以下のようにしてpkgbuildを/usr/localにインストールします。
% bzip2 -dc pkgbuild-1.3.103.tar.bz2 | tar xf -
% cd pkgbuild-1.3.103
% ./configure -prefix=/usr/local
% make
% su root -c "make install"

インストールしたpkgbuildでパッケージを作るには、展開したディレクトリにあるpkgbuild.specを使います。
そのままでは/opt/pkgbuildにインストールされますので、pkgbuild_prefixを/usr/localに再定義して作成します。
% /usr/local/bin/pkgbuild -ba pkgbuild.spec --define "pkgbuild_prefix /usr/local"

これで$HOME/packages/PKGSディレクトリにパッケージがつくられますので、rootになって、先ほど作成したディレクトリにパッケージをインストールします。
% su root -c "pkgadd -d $HOME/packages/PKGS SFpkgbuild"




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。